「スーホの白い馬」出前授業のご案内
学校ご関係者さまへ
『スーホの白い馬』の授業でお困りではありませんか?
私たちサランモルの出前授業をご検討ください。
■サランモルの出前授業
モンゴル民話「スーホの白い馬」 ―――この民話は馬頭琴の成り立ちにまつわるお話で、私たちの馬頭琴の先生であるリポーさんのふるさと、中国・内モンゴル自治区で語り継がれてきました。
いまでは日本で、絵本で永年親しまれ、
小学2年の国語教科書(注)に出ているなど、よく知られるようになりました。 (注:光村図書の教科書)
このお話のキーワードはスーホの白い馬のほかに馬頭琴とモンゴルでしょうか…。
このふたつなら、サランモルが一生懸命勉強してきたことです。これならお役に立てそうだ・・・という訳で、サランモルの仲間が出前授業を始めて実績を重ねてきました。
毎年ご好評をいただいていて、三学期になると いくつかの学校からお声が掛かります。私たちもとても楽しみにしています。
■内容は
モンゴルの生活文化や音楽についてのレクチャーを行います。
教科の関係から、小学2年生の生徒さんを対象にすることが多いのですが、小・中・高校を問わず、どんな学年でも対応可能です。
具体的には?
◆モンゴルについて学ぼう
説明用教材や展示物で、暮らしや住まい、文化などについて説明します。
この説明には、独特の移動式住居であるゲルの模型を使います。
◆民族衣装を着てみよう
モンゴルの民族衣装「デール」を各種用意しています。生徒さんや先生も
民族衣装を着ればモンゴル人に変身!。 大好評のプログラムです。
◆馬頭琴の音色を聴こう
私たちサランモルの馬頭琴演奏を聴いていただきます。
モンゴルや日本、世界の親しまれた曲を合奏します。
◆馬頭琴を弾いてみよう
生徒さんでも弾きやすいように、子ども用馬頭琴を6丁持参します。
メンバーの指導で、必ず生徒さん全員に馬頭琴を体験していただけます。
◆馬頭琴伴奏で歌をうたおう
学校で教わった歌や童謡、「スーホの白い馬」の歌をサランモルの伴奏で
歌います。
◆モンゴルの踊りを踊ろう
時間が許せば、モンゴルの易しい踊りを全員で踊ります。
こうしたプログラムで、およそ1時間半ほどになります。
(実際のプログラム順は上記と異なります。また状況により内容に変動があります)
私たちの出前授業は、『みんなで楽しく,参加型で』をモットーに、
見る 聴く、だけでなく
歌って、
馬頭琴を体験して、
民族服を着て、
モンゴルの踊りを踊る(ただし時間が許す場合)
など、内容を吟味・工夫しております。
写真の中の生徒さんたち、楽しそうでしょ?。先生までも楽しそうですね。
この輝く笑顔が、私たちの宝物…。私たちの喜びと生きがいです。
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■学校ご関係者の皆さまへ
「スーホの白い馬」の授業を実り多いものにするのに、サランモルが
お役に立てるかもしれません。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【所要時間は?】
上記の通り、1時間半〜1時間45分程度の場合が多いです。 サランモルのメンバー4〜6人がおじゃまして、プログラムを進めます。
日時、内容については どのようにもご相談させていただきます。
【費用は?】
人数分の交通費プラスアルファ(いわゆる講師料程度)および若干の諸経費(体験用馬頭琴や試着用民族衣装のの使用料)をお願いしております。
ご相談に応じさせていただきますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ】
メールでのお問い合わせはこちらから (お問い合わせの入力フォームが開きます)
2007年の出前授業についてまとめた写真いっぱいの特集記事もぜひご覧下さい。
こちらです。
(内容が一部重複しますが、お許しください)
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